千里東町公園は沢山の木々や竹林に鳥たちが賑わう公園です。この公園の特徴は東町住民と、豊中市公園みどり推進課が共に公園のあり方などを考え、維持管理に努めることで現在に至っています。身近な公園ではどのような活動や活用がなされているか、そしてどの様に守っていったらよいか、2回シリーズで探索します。
今回は「公園での活動と活用」次回は「自然を守る知恵」をお届けします。
こぼれび通りに係わっている人達は多い。
夏には紫陽花クラブの里親が水遣りと手入れ。
年末のある日、竹の会が青竹で花差し筒や足踏み竹を作り配っていた。
地域住民によるアダプトロード清掃、地域各老人会など周辺のボランティアによる道路清掃。スケッチを楽しむ人達。モミジ橋通りや周辺通学路ではボランティアによる防犯運動で下校児童の見守り活動が行われている。
ここで誕生し33年になるアメフトチーム [千里ファイティング・ビィー]は、小学3 年以下、小学4~6年、中学生の3クラス。チアリーディングと支援父兄、監督コーチ、事務局が加わると総勢90数名になる。「ここで育った選手は今オヤジ、その子供が毎週日曜日に親子で日本No.1のアメフト選手を目指している。今年の大学日本一は立命大。みんな関西リーグ8校で活躍している」と藤田事務局長と三井監督が目を細めていた。高齢者の人気スポーツの一つにグランドゴルフがある。
(他にゲートボールとパークゴルフがある)。 7~8年前から東町グランドでは、東町が主体のグループA(月・水)と混成グループB(火・木)がゲームを行っている。 曜には欧州から伝わったペンク(カーリングに似た球技)が行われ、グランドが活況してきた。